ビジョン<9416>は6日、大阪城公園の指定管理者である大阪城パークマネージメント(本社:大阪府大阪市)と業務提携をしたと発表。

この業務提携で、訪日外国人旅行者向け Wi-Fi ルーターレンタルサービス「NINJA WiFi®」多言語対応のセルフレジ端末「SmartEntry(スマートエントリー)」を2017年6月よりオープンした大阪城公園駅前施設「JO-TERRACE OSAKA」に設置し運営する。これまでは、国内外の空港や観光案内所などの対面での手続きを行える従業員がいる店舗でしか申込を受けることができなかったが、「SmartEntry」は単体で申込を完結でき、従業員不在でもサービス提供が可能。本機の導入により、「NINJA WiFi®」の当日申込が可能となり、同社サービスの品質向上およびWi-Fiルーターレンタル業界の認知度向上に寄与する見込み。

今後は導入場所の拡充を図り、対応言語の追加、次回渡航時の予約等の機能、海外用Wi-Fiルーターサービス「グローバルWiFi®」の申込にも対応するなどの、システムを構築していくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ビジョン---「NINJA WiFi®」のセルフレジ端末「SmartEntry」を大阪城公園駅前に設置