日本基礎技術<1914>

3ヶ月後
予想株価
370円

基礎工事・地盤改良工事の大手。「削孔」と「注入」という基本技術をベースに事業を展開。地滑り対策工事に強み。ダム建設など官公庁からの受注が多い。中期経営計画で防災・減災工事、維持・修繕工事の強化に注力。

17.3期は米国案件の施工法変更、地質問題によるコスト増などで最終赤字見込み。18.3期は米国事業の回復、国内土木工事の増加などで営業損益以下黒字転換予想。株価指標に割安感あり、株価は緩やかに回復へ。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.3期連/F予/22,700/-200/-240/-540/-19.10/8.00
18.3期連/F予/24,000/200/150/90/3.30/8.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/04/19
執筆者:TH


<FA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 日本基礎技術<1914>のフィスコ二期業績予想