任天堂<7974>は大幅続落。17年3月期第3四半期の決算と通期予想の修正を発表。10−12月期の営業利益は322.62億円で、コンセンサスの約300億円を上回り、累計ベースでも黒字転換を達成した。話題アプリ『Pokemon GO』効果、それに伴う過去の『ポケットモンスター』シリーズのソフトウェア販売増などが背景。しかし、同時に発表した通期予想において、営業利益を300億円から200億円に引き下げたことから、高まっていた上ブレ期待が低下する格好に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 任天堂---大幅続落、業績の上ブレ期待低下で