*08:57JST 今日の為替市場ポイント:中東情勢の緊迫化を背景に「有事のドル買い」が続きやすい
1日のニューヨーク外為市場でドル・円は159円89銭へ弱含んだのち、160円27銭まで上昇し、160円20銭で引けた。米8月ISM製造業景況指数や7月JOLT求人件数、7月建設支出が予想を下回り、ドル買いが後退。その後、米中央軍がイラン革命防衛隊(IRGC)標的とした攻撃を米国東部時間午後12時に開始したと発表、トランプ大統領が「イランがさらに紛争悪化させた場合、完全に根絶させる」と警告し原油高に連れ、金利上昇に伴うドル買いが加速した。


本日9月2日の米ドル・円は高値圏でのもみ合いか。中東情勢の緊迫化を背景に「有事のドル買い」が続きやすい一方、日米の金利差や高市政権の積極財政政策による財政悪化懸念を背景とした円売りも根強い。ただ、1ドル=160円を上抜けたことで為替介入への警戒感が高まっており、ドルの上値は重くなりやすい。日本の防衛ラインとみられる160円が意識される場面では介入警戒から下押し圧力がかかりやすく、方向感を探りながらも高値圏でのもみ合いが続きそうだ。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 今日の為替市場ポイント:中東情勢の緊迫化を背景に「有事のドル買い」が続きやすい