*07:08JST NY為替:米早期利下げ観測やミシガン大期待インフレ率低下でドル反落 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円19銭へ下落後、148円84銭まで上昇し、148円76銭で引けた。ウォラーFRB理事の発言を受けた早期利下げ観測、米7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値での短長期期待インフレ率の大幅低下で、ドル売りに拍車がかかった。同時に、信頼感指数は予想以上に改善するなど、早期利下げ観測緩和にドルの買戻しが強まった。

ユーロ・ドルは1.1672ドルへ上昇後、1.1617ドルまで反落し、1.1627ドルで引けた。ユーロ・円は173円08銭へ強含んだのち、172円85銭へじり安推移。ポンド・ドルは1.3475ドルまで上昇後、1.3406ドルまで下落。ドル・スイスは0.7985フランへ下落後、0.8020フランまで上昇した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:米早期利下げ観測やミシガン大期待インフレ率低下でドル反落