*04:05JST 9月25日のNY為替概況 25日のニューヨーク外為市場でドル・円は143円87銭へ弱含んだのち、144円74銭まで上昇し、引けた。

米8月新築住宅販売件数が予想を上回ったほか、米国債入札を見込んだ長期金利の上昇でドル買いが強まった。OECD中間経済見通しで日本経済の見通しがマイナス成長に下方修正されたことも円売り材料となった可能性がある。

ユーロ・ドルは1.1214ドルまで上昇後、1.1122ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は、161円67銭へ上昇後、160円87銭まで反落。

ポンド・ドルは1.3412ドルから1.3315ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.8465フランから0.8503フランまで上昇した。

[経済指標]
・米・8月新築住宅販売件数:71.6万戸(予想:70.0万戸、7月:75.1万戸←73.9万戸)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 9月25日のNY為替概況