*00:55JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は161円01銭から161円73銭で推移  1日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、161円01銭へ下落後、161円73銭まで上昇した。米国の6月ISM製造業景況指数が予想外に前回から低下し、同雇用指数も50割れになり、一時ドル売りが強まった。しかし、米大統領選挙に向けて財政赤字やインフレ問題に関心が高まりつつあるといわれ、10年債利回りが4.40%台に低下後、4.48%台まで上昇する動きにともないドル買いが広がった。

 ユーロ・ドルは1.0768ドルへ上昇後、1.0720ドルまで下落。ユーロ・円は173円11銭から一時173円67銭まで上昇した。

 ポンド・ドルは1.2707ドルへ上昇後、1.2636ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9001フランへ下落後、0.9045フランまで上昇した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は161円01銭から161円73銭で推移