*17:21JST 東京為替:ドル・円は小幅高、夕方に152円へ再接近 9日の東京市場でドドル・円は小幅高。早朝に151円77銭を付けた後、米10年債利回りの上昇と日経平均株価の堅調地合いで上昇基調に、その後は日本の円安けん制が円売りを抑制。ただ、ドル買い・円売りは継続し、夕方にかけて151円93銭まで値を上げた。
・ユーロ・円は164円98銭から164円80銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0863ドルから1.0849ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値39,496.95円、高値39,773.13円、安値39,476.13円、終値39,773.13円(前日比426.09円高)
・17時時点:ドル円151円80-90銭、ユーロ・円164円80-90銭
【要人発言】
・鈴木財務相
「高い緊張感をもって注視」
「行き過ぎた動きにはあらゆる手段を排除せず適切に対応」
・植田日銀総裁
「為替はファンダメンタルズに沿って安定推移が望ましい」
「金融政策は為替コントロールのために運営するものではない」
「インフレに影響があれば為替対応も検討」
【経済指標】
・特になし


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小幅高、夕方に152円へ再接近