13日午後の東京市場でドル・円は137円70銭台と、もみ合う展開が続く。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)を前に、様子見ムードが広がる。ただ、インフレ高進の思惑で連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め長期化への期待感からドル買いに振れやすい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は137円40銭から137円89銭、ユーロ・円は144円89銭から145円32銭、ユーロ・ドルは1.0533ドルから1.0550ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い、様子見ムードで