5日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、134円60銭台に浮上した。中国での規制緩和を受け人民元高が進み、ドルはやや下押しされているようだ。一方で、上海総合指数は上げ幅を拡大し、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円13銭から134円77銭、ユーロ・円は141円38銭から142円43銭、ユーロ・ドルは1.0531ドルから1.0584ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は値を戻す、中国株高で円売り