個別銘柄戦略:日本冶金工業やJパワーなどに注目

1日の米株式市場でダウ平均は128.85ドル安（−0.39％）、ナスダック総合指数も−1.02％、シカゴ日経225先物は大阪日中比横ばいの27550円。昨日は決算ラッシュだったが、中でも大幅増益と通期計画の上方修正が確認された日本冶金工業<5480>、Jパワー
<9513>、旭有機材<4216>、NTN<6472>、JVCケンウッド<6632>、上半期が大幅増益での着地となったSREホールディングス<2980>、ファイズHD<9325>などが好感されそうだ。
通期計画の上方修正、自社株買い枠の拡大を発表したデクセリアルズ<4980>は、スマートフォンなどの民生向け市場が急速に冷え込む中での好決算とあって長期目線では買いと評価できそうだ。 ＜FA＞