19日午前の東京市場でドル・円は136円10銭台で推移。米国金利の先高観は後退していないことから、136円17銭まで買われている。ただ、短期筋などのドル売り興味が136円台前半から半ば近辺にかけて観測されており、ドル一段高の可能性については懐疑的な見方は少なくないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円72銭−136円17銭、ユーロ・ドルは、1.0085ドル−1.0103ドル。ユーロ・円は136円94銭−137円29銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル強含み、136円17銭まで値を上げる