10日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、134円付近の水準を維持。主要中銀による金融引き締めを受けアジア株式市場はおおむね軟調地合いとなり、円買いに振れやすい。一方、ドル・円は113円台で買戻しが入りやすく、現時点では下げづらい展開に。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円92銭から134円48銭、ユーロ・円は142円28銭から142円79銭、ユーロ・ドルは1.0611ドルから1.0635ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、134円付近を維持