15日午前の東京市場でドル・円は110円台を維持するものの、動意の薄い値動きが続く。10時半に公表された豪準備銀行の議事要旨はハト派姿勢を堅持し、豪ドルはやや売りが目立つ。ただ、相場全体への影響は限定的で、ドルは日本株高を受けた円売りにサポートされている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円02銭から110円08銭、ユーロ・円は133円36銭から132円42銭、ユーロ・ドルは1.2113ドルから1.2123ドル。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、豪ドルは弱含み