10日午後の東京市場でドル・円は104円50銭台と下げ渋る展開。欧米株式先物は堅調地合いを維持し、今晩の株高を見込んだドル売りに振れているもよう。一方、上海総合指数は上げ幅を拡大し、リスク選好的な円売りで主要通貨は対円で底堅い値動きが続く。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円52銭から104円71銭、ユーロ・円は126円65銭から126円85銭、ユーロ・ドルは1.2109ドルから1.2129ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、上海総合指数は上げ幅拡大