13日午後の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、一時105円45銭まで値を上げた。中国の9月貿易統計が予想外に堅調で、早期回復期待を背景にややリスク選好の流れ。日経平均株価の上昇を手がかりとした円売りが、主要通貨を押し上げる。一方、リスクオフのドル買いは一服している。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円24銭から105円45銭、ユーロ・円は124円18銭から124円47銭、ユーロ・ドルは1.1790ドルから1.1815ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買いは一服