10日午前の中国本土市場は、おおむね値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比9.57ポイント(0.29%)高の3264.19ポイントとやや強含み。外貨建てB株相場もややしっかりとなった。上海B株指数は0.11ポイント(0.04%)高の246.76ポイント、深センB株指数は3.41ポイント(0.36%)高の942.44ポイントで午前の取引を終えた。前日の欧米市場で各国の株価指数は反発しており、中国本土市場でも買いが先行した。

【亜州リサーチ(株)】

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情報提供元: FISCO
記事名:「 中国本土市場は、おおむね値上がり