3連休明け13日の米国市場ではNYダウが328.60ドル安の23390.77の一方、ナスダック総合指数が38.85pt高の8192.43と上げ、シカゴ日経225先物は大阪日中比20円高の19090でほぼ横ばい。14日早朝の為替は1ドル=107円70-80銭(昨日大引け時は107.94円付近)。本日の東京市場では、3連休通過後の米ナスダック高を受けてアドバンテス<6857>、任天堂<7974>などの値上がりが予想される。ただ、米国預託証券(ADR)が売られた三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>はさえない値動きを強いられよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたディップ<2379>、セリア<2782>、SUMCO<3436>、エアウォーター<4088>、SGホールディングス<9143>などに注目。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:SUMCOやセリアに注目