NY外為市場では引けにかけて、ドル売りが加速した。ドル・円は昨年9月来の105円台に突入。ユーロ・ドルは1.1233ドルまで上昇した。

新型肺炎の感染急拡大で景気見通しが悪化したほか、企業業績悪化への懸念も強まり、ダウ平均株価は一時1000ドル超安となり、昨日の上げ分をほぼ消した。
米10年債利回りも一時0.9%を割り込み、過去最低で推移した。




<KY>

情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円引けにかけ105円台、ダウも一時1000ドル超下落