14日午後の東京市場でドル・円は106円50銭台に値を戻す展開。NYダウ先物は下げ幅を縮小しており、反転期待のドル買い・円売りが観測される。また、日経平均株価は上げ幅を徐々に拡大しており、円売り方向に進みやすい。さらに米10年債利回りが小幅に持ち直し、金利にらみのドル買いが入りやすいようだ。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円24銭から106円77銭、ユーロ・円は118円72銭から119円29銭、ユーロ・ドルは1.1169ドルから1.1180ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、NYダウ先物の反転期待で