20日の日経平均は小反発となった。終値ベースでは、今月5日以来半月ぶりの高水準。
前場中ごろにかけて軟化する場面があったものの、上向きの25日移動平均線上を走る5日線近辺で下げ止まり、下値での買い需要の強さが再確認される格好に。日足の一目均衡表では、転換線が下向きから上向きに転じたほか、昨日上向いたばかりの基準線は急角度で上昇し、目先の上昇圧力の強さを示唆。変化日を迎える来週にむけて株価の上放れが期待されるところである。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:小反発、下値での買い需要強く