30日午後の東京市場で、ドル・円は113円40銭を下回る水準でのもみ合い。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ打ち止め観測から、ドルは積極的に買いづらいもよう。ただ、日経平均株価や上海総合指数のプラス圏推移で円売りが観測され、ドルは底堅い値動きが続く。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円34銭から113円49銭。ユーロ・円は129円06銭から129円30銭、ユーロ・ドルは1.1386ドルから1.1400ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、日本と中国の株高で下値は堅い