9日午後の東京市場で、ドル・円は安値圏の113円90銭付近での推移が続く。引き続きクロス円に連れ安くしやすいものの、ドル買い基調で下げづらい値動き。イタリア財政問題を手がかりとしたユーロは足元で一服しており、ドルの値動きも限定的のようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円87銭から114円09銭、ユーロ・円は129円18銭から129円65銭、ユーロ・ドルは1.1340ドルから1.1369ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はドル・円は小動き、ユーロ売りは小休止