19日午前の東京市場で、ドル・円は売りが一服し、足元は105円80銭台でもみあっている。日経平均株価は下げ幅をやや縮小したが、前週末比200円超安と軟調地合いは継続。株安を意識したリスク回避的なドル売り・円買いに振れやすい。反面、105円台は押し目買いも入りやすく、目先の下値は堅そうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円75銭から106円13銭、ユーロ・円は129円74銭から130円37銭、ユーロ・ドルは1.2265ドルから1.2292ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ドル・円は売り一服、日本株は軟調継続