ドル・円は小幅に値を戻し、足元は109円10銭台で推移している。ユーロ・ドルも1.2450ドルを下回っており、ドルの買い戻しが優勢になっている。トランプ米大統領のダボス演説や米国の10-12月期GDP速報値の発表待ちムードが強まりつつある。

 なお、18時半に発表された英国の10-12月期GDP速報値は予想を上振れたことが好感され、ポンドはドルや円、ユーロなど主要通貨に対して一時買われた。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円91銭から109円20銭。ユーロ・円は135円68銭から136円06銭、ユーロ・ドルは1.2442ドルから1.2491ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は109円台、ドルの買い戻し優勢