ドル・円は113円80銭付近で下げ渋る展開。トランプ政権の本丸である税制改革に遅れが生じる見通しとなり、米株式先物は弱含んでいる。このため、今晩の米株安を警戒したドル売り・円買いに振れやすいが、東京市場では国内機関投資家の押し目買いで下値は堅そうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円64銭から114円03銭、ユーロ・円は131円90銭から132円14銭、ユーロ・ドルは1.1586ドルから1.1606ドルで推移した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、国内機関投資家の押し目買いで