5日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円55銭から109円28銭まで下落した。ブレイナード米FRB理事の講演や米国の7月製造業受注の発表を控え、全体的に持ち高調整とみられるドル売りが優勢になったもよう。

 ユーロ・ドルは1.1875ドルから1.1907ドルまで上昇し、ユーロ・円は129円92銭から130円16銭で推移した。

 ポンド・ドルは1.2909ドルから1.2968ドルまで上昇。英国の8月サービス業PMIが予想以上に低下し、ポンド売りが一時強まった。ドル・スイスフランは0.9614フランから0.9581フランまで下落した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は109円55銭から109円28銭まで下落