2月1日午前の東京市場でドル・円は113円05銭近辺で推移。株価動向を意識してドルは113円13銭まで戻した。リスク回避的な円買いはやや縮小しており、アジア市場でドルが112円台前半まで反落する可能性は低いとの見方がさらに増えている。ここまでのドル・円の取引レンジは112円64銭から113円13銭。
・ユーロ・円は、121円58銭から122円07銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.0788ドルから1.0805ドルで推移

■今後のポイント
・112円50銭に個人勢、短期筋などのドル買い興味残る
・1ドル＝115円以上で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方

・NY原油先物（時間外取引）：高値52.82ドル　安値52.74ドル　直近値52.79ドル



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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：リスク回避の円買い縮小、ドルは113円13銭まで反発 」