国家統計局はきょう11日日本時間午前10時半ごろ、4月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が、それぞれ2.1%、8.0%に上昇し、そろって予想の1.8%、7.8%を上回った。前月のCPIとPPI上昇率は、それぞれ1.5%、8.3%だった。物価上昇を背景に金融緩和の余地が限られているとの見方は優勢になっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)4月の物価統計は予想以上、緩和余地は限定的