3日の上海総合指数は売り先行。前日比0.51%安の3446.78ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時49分現在、0.58%安の3444.02ptで推移している。主要企業の中間決算が今週から本格化するなか、慎重ムードが強まっている。また、新型コロナウイルス変異株の世界的な流行も引き続き警戒されている。一方、景気対策への期待が強まっていることが指数をサポートしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.51%安でスタート、企業決算を控えて神経質