29日の上海総合指数は売り先行。前日比0.19%安の3221.988ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時49分現在、0.06%高の3229.865ptで推移している。成長予想の上方修正が引き続き好感されている。格付け会社フィッチ・レーティングスはこのほど、2020年の中国の実質国内総生産(GDP)成長率見通しを従来の1.2%から2.7%に引き上げた。一方、香港などの新型コロナウイルス感染の再拡大が警戒されている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、成長予想の上方修正を好感