社民党は「第2次安倍内閣以降、総理が外遊した際に、諸外国に対して約束をした援助の合計額は、一部重複部分や円借款を含め54兆3621億円。あまりに膨大ではないか。(参・本会議で福島みずほ副党首)」とツイート。(1/26)

54兆円という数字は重複する部分もあるが、それらを除いても10兆円を大幅に上回っているはず。主な目的は日本企業の海外展開を支援することかもしれないが、この資金の半分程度を国内向けに回すことはできるはず。諸外国への援助は政権交代によって状況は大きく変わってしまう。日本政府にとって合理的な手段ではないと思われる。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 政治から読み解く【経済と日本株】社民党:第2次安倍内閣以降、総理が外遊した際の諸外国への援助合計額は円借款などを含め54