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8日のNY市場はまちまち。トランプ政権に対する政策実現への懐疑的な見方が強まり、米国債利回りが下落したことでモルガン・スタンレーやゴールドマンサックスなど金融セクターに売りが集中した。ダウ平均は35.95ドル安の20054.34、ナスダックは8.24ポイント高の5682.45。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の18935円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行の展開になろう。その後は直近もち合いレンジの下限レベルでのこう着になりそうだ。ボリンジャーバンドでは-1σでの攻防が続いているが、-2σとのレンジに移行する可能性。一目均衡表の雲の中での推移となり、強弱感が対立。13週線を下回っての推移となると、センチメントを悪化させる。18800-19000円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 19000円−下限 18800円
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