「がんになっても とにかく元気が出る講演会 in 大阪」開催。杉浦貴之氏を中心に、余命1か月を宣告された医師・保田健志氏、余命1年を告げられた看護師・朴明子氏が登壇。がん経験者の言葉と音楽を通して、生きる力を届ける。

とにかく元気が出る実行委員会は、2026年11月3日(火・祝)、大阪市立青少年センター KOKOPLAZAにて、「がんになっても とにかく元気が出る講演会 in 大阪 ~がん経験者が伝える命のメッセージ~」を開催します。

今回のテーマは「がんを経験した医療者は語る」。

本講演会の中心人物であり、腎臓の希少がんを経験したシンガーソングライター・杉浦貴之氏をはじめ、37歳で悪性リンパ腫を発症し、余命1か月と宣告された医師・保田健志氏、上顎洞腺様嚢胞がんステージ4Bで余命1年を告げられた看護師・朴明子氏が登壇します。

さらに、自身も希少がんを経験した熊野安芸子氏が総合司会を務め、がんサバイバーによるリレートークや合唱など、多彩なプログラムを予定しています。

会場参加に加え、遠方の方も視聴できるアーカイブ配信も実施します。

医療者として患者を支えてきた二人が、自ら患者になって気づいたこと
医師や看護師として、多くの患者と向き合ってきた二人。

しかし、自らがんを経験したことで、今度は患者の立場から命や医療、人生と向き合うことになりました。

医師・保田健志氏は37歳のとき、悪性リンパ腫により余命1か月と宣告されました。

胸部の腫瘍は心臓や肺を圧迫するほどに増大。その後、再発や脳出血も経験しながら、現在も医師として医療現場に立ち続けています。

今回の講演テーマは、

「希望という処方箋 ~余命宣告を受けた医師が伝えたいこと~」

保田氏は自身の経験を通じて、病気になっても人生の希望まで失う必要はないと伝え続けています。

前向きになれない日があってもいい。不安になっても、弱音を吐いてもいい。

医師として、そして患者として命と向き合ってきた経験から、希望を持つことの意味を語ります。

一方、看護師・朴明子氏は2018年、上顎洞腺様嚢胞がんステージ4Bと診断され、余命1年を告げられました。

治療後も後遺障害と向き合いながら、看護師、臨床傾聴士として活動。講演や執筆を通して、自分らしく生きることや、限りある時間の大切さを伝えています。

講演テーマは、

「がんとともに、自分らしく生きる ~がんを経験した医療者が伝えたい『いのち』と『今』~」

笑ってもいい。泣いてもいい。立ち止まってもいい。

病気を経験したからこそ見つめ直した「生きること」と「今」という時間。

医療者としての視点と患者としての実体験から、自分らしく生きることの意味を問いかけます。

「医療が変わるのを待つのではなく、患者が医療を変える」――杉浦貴之氏が伝え続ける命の可能性
本講演会の中心人物である杉浦貴之氏は、1999年、28歳のときに腎臓の希少がんを発症。

「2年後の生存率0%」という厳しい予後を告げられながらも、治療と養生を経て生還しました。

その経験をきっかけに、命の可能性や生きる希望を伝える活動を開始。

2005年には、がん経験者の生き方やメッセージを紹介する命のマガジン『Messenger(メッセンジャー)』を創刊しました。

以来、シンガーソングライター、講演家として全国各地で講演やライブ活動を展開。

著書には『命はそんなにやわじゃない』『がんステージIV克服』『医者は奇跡というけれど』などがあり、多くのがん経験者の声を社会に届け続けています。

杉浦氏が講演会を続ける理由の一つに掲げているのが、

「医療が変わるのを待つのではなく、患者が医療を変える」

という想いです。

医療者と患者が同じ方向を向き、ともに「生きる」ことを考えていく。

今回、がんを経験した医師と看護師が登壇することは、その想いを具体的に伝える機会となります。

杉浦氏自身も、

「がんを生き抜くメンタル ~たくさんのがんサバイバーに教えられたこと~」

をテーマに講演と歌を届けます。

自身も希少がんを経験した熊野安芸子氏が総合司会を担当
講演会の総合司会を務めるのは、一般社団法人アピアランスケア協会理事長の熊野安芸子氏。

2016年、希少がんである子宮内膜間質肉腫を発症し、抗がん剤治療を経験しました。

治療に伴う外見の変化や心理的な負担を実感したことから、2019年にアピアランスケア協会を設立。

現在は、がん患者の外見と心のケアを支援する活動や、専門家の育成に取り組んでいます。

当日は総合司会を務めるほか、熊野氏を中心とするがん患者チーム「キャンリボンコーラス」による合唱も予定されています。

講演だけではない、笑いと歌、希望を分かち合う時間
当日は、登壇者による講演に加え、がんサバイバーによるリレートークを実施。

過去に「とにかく元気が出る講演会」に参加し、生きる力を取り戻した医療者2名が、自らの経験を語ります。

さらに、がん患者チームによる合唱や、来場者参加型のフィナーレも予定されています。

病気と向き合っている人、その家族、医療従事者、そして人生の希望を見つけたい人へ。

がん経験者たちがそれぞれの人生を通して伝える言葉や音楽を通じて、命について考え、笑い、歌い、希望を分かち合う時間を届けます。

なお、本講演会は特定の治療法を推奨するものではなく、治療を受けないことを勧めるものでもありません。

希望を伝える活動から生まれたつながり
医師・保田健志氏と高森雄登(モーリー)が主宰を務めるオンラインサロン『LOVE UNLIMITED』の運営メンバー、イメージング講師・秋山ゆうこ氏は、以前から親交があり、秋山氏の父親ががんを患った際には、保田氏に相談していた経緯があります。

2024年3月には、秋山氏の父親が暮らしていた静岡県沼津市で、両氏によるコラボ講演会「感謝と希望の力」を開催しました。

自身もがんを経験した医師の言葉と、感謝や希望をテーマにしたメッセージを通して、命と向き合う人々に生きる力を届けることを目指した講演会でした。

こうした過去の取り組みも、今回の大阪講演会が掲げる「命」と「希望」というテーマにつながっています。

開催概要
イベント名

がんになっても とにかく元気が出る講演会 in 大阪
~がん経験者が伝える命のメッセージ~

テーマ

がんを経験した医療者は語る

開催日時

2026年11月3日(火・祝)
開場13:00/開演13:30/終演17:00

会場

大阪市立青少年センター KOKOPLAZA エクスプレス・ココ

大阪府大阪市東淀川区東中島1-13-13
JR新大阪駅東口より徒歩約5分

参加費

前売4,000円/ペア7,000円
(2名以上の申込みは1名3,500円)

アーカイブ配信

3,000円

主なプログラム

がんサバイバーリレートーク
保田健志氏による講演
朴明子氏による講演
杉浦貴之氏による講演・歌
キャンリボンコーラスによる合唱
来場者参加型フィナーレ
総合司会

熊野安芸子氏

主催

とにかく元気が出る実行委員会

協力

いずみの会/ガンの辞典/チームメッセンジャー

詳細・お申込み

https://taka-messenger.com/diary/osaka2026.html


登壇者・出演者プロフィール

■杉浦貴之(すぎうら たかゆき)氏
がんサバイバー・シンガーソングライター・講演家・命のマガジン『Messenger』編集長

1999年、28歳のときに腎臓の希少がんを発症。「2年後の生存率0%」と告げられるも、治療と養生を経て生還。

2005年に命のマガジン『Messenger』を創刊し、全国各地で講演やライブ活動を展開。学校での講演活動にも取り組む。

テレビ番組『奇跡体験!アンビリバボー』などへの出演経験を持ち、2010年から2019年には、がんサバイバーホノルルマラソンツアーを主宰。

著書に『命はそんなにやわじゃない』『がんステージIV克服』(2023年、ユサブル)、『医者は奇跡というけれど』(2025年、ユサブル)などがある。

■保田健志(やすだ けんじ)氏
医師・整形外科専門医・訪問診療医・講演家

医師として20年以上のキャリアを持つ。

37歳のとき、悪性リンパ腫を発症し、余命1か月と宣告される。腫瘍が心臓を圧迫するほどの重篤な状態から生還。その後も再発や脳出血を経験しながら、現在も医療現場で活動を続けている。

自身の闘病経験を通じて、思考や感情が健康や人生に与える影響に着目。医師としての専門知識と患者としての実体験を生かし、命の大切さや人生の可能性について、講演・執筆・SNSなどを通じて発信している。

講演活動は国内外に広がり、慶應義塾大学公開講座、インドネシアでの講演、WHO(世界保健機関)関連イベントなどで登壇。

第8回サムライ講演会では準グランプリを受賞。

著書に『生命力の磨き方』、電子書籍『使命の見つけ方』がある。

■朴明子(ぼく あきこ)氏
看護師・臨床傾聴士・余命デザイナー

2018年、上顎洞腺様嚢胞がんステージ4Bと診断され、余命1年を告げられる。

陽子線治療と抗がん剤治療を受け、現在も後遺障害と向き合いながら、看護師、臨床傾聴士として活動。

上智大学グリーフケア研究所人材養成課程を修了し、がん看護学分野を学ぶ。

自身の経験をもとに「余命デザイン」を提唱し、限りある命を自分らしく生きることの大切さを伝えている。

著書に『余命デザインのススメ』(2026年、ごま書房新社)がある。

■熊野安芸子(くまの あきこ)氏
一般社団法人アピアランスケア協会理事長・美容家・総合司会

美容家として長年活動し、2016年に希少がんである子宮内膜間質肉腫を発症。

抗がん剤治療を経験する中で、治療に伴う外見の変化や心理的な負担に寄り添うケアの必要性を実感。

2019年にアピアランスケア協会を設立し、現在はがん患者の外見と心のケアの普及、専門人材の育成、関連商品の開発などに取り組んでいる。

今回の講演会では総合司会を務めるほか、がん患者チーム「キャンリボンコーラス」による合唱にも参加する。


??リリース発信の背景について
本リリースは、当コミュニティの活動支援プログラムの一環として、想いを持って社会的なプロジェクトに取り組む杉浦貴之氏らの活動を紹介・発信するものです。

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(※リリースの配信体制やLOVE UNLIMITEDに関する連絡先)
・発行元:LOVE UNLIMITED
・リリース作成担当者:秋山ゆうこ
・メールアドレス:loveunlimited5.25@gmal.com
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情報提供元: Dream News
記事名:「 希少がんを経験したシンガーソングライター・杉浦貴之氏と、余命宣告を受けた医師・看護師が語る「命」と「希望」――11月3日、大阪で講演会開催 」