株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『起業力 課題ドリブンでビジネスを考える』(佐藤 堅一 著)を2023年9月1日に発売いたします。
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日本で初めての写真代行販売サービスを発案、実施して
累計会員登録数60万人、全国の登録団体6500以上。
元自衛官の天才起業家が語る成功の秘訣とは

「世の中のためになることをやりたい」「好きなことで稼ぎたい」「自分のアイデアが世間に通用するのか試してみたい」
起業家を目指す動機は人によってさまざまです。そして、起業するからには成功を収めたい、毎年成長し続ける企業にしたいというのは当然の思いです。しかし、起業すれば誰でも成功するわけではなく、スタートアップ企業が生き残っていくのは簡単なことではありません。

著者はIT技術を駆使した写真販売のプラットフォームサービスを提供する会社を経営しています。もともとは自衛官として8年間陸上自衛隊に在籍していましたが、趣味だった写真で人々から感謝される仕事がしたいと思い、カメラマンとして独立しました。
そしてカメラマンとして成功の道をさぐるなか、保育園・幼稚園および保護者向けのオンライン写真販売事業を始めてからは売上が毎年右肩上がりで伸び続け、2023年現在、サービス利用者は300万人を超えています。
コネも知識もない元自衛官がなぜここまで成長し続ける会社をつくることができたのか――。その理由は、顧客の課題を解消するという視点でビジネスの種を見つけることができたからだといいます。
「何をしたいか」ではなく「何を解決したいか」という課題ドリブンでのビジネスモデル構築が、成功のカギとなったのです。

しばしば起業家は自分がしたいことからビジネスを考えてしまいますが、それでは自己満足の延長に過ぎないと著者は指摘します。
自分の強みや特技を活かしてどんなにすばらしいサービスや商品をつくっても、それを必要とする顧客が不在ではビジネスは成立しないのです。
顧客ニーズは顧客の困り事、つまり課題から生まれ、その課題を解決することが顧客への価値提供になり、その対価としてお金を受け取るウィンウィンのサービス・商品が出来上がる――。このように顧客の課題からビジネスモデルを組み立てることで、5年10年と成長し続ける企業をつくることができるのです。

本書では、顧客の課題を解決するビジネスモデルを確立し会社を成長させることができた著者の経験を基に、起業を成功させるために必要な考え方や経営のヒントをまとめています。起業を志す人、新事業を模索する経営者にとって、事業の持続可能性を高めるための発想が得られる一冊です。

【書籍情報】
書 名:『起業力 課題ドリブンでビジネスを考える』
著 者:佐藤堅一(サトウ ケンイチ)
発売日:2023年9月1日
定 価:1600円(税込価格 1760円)
体 裁:四六判・並製/216ページ
ISBN :978-4-344-94704-7

【目次】
第1章 コネなし知識なしの元自衛官が生み出した急成長を遂げるビジネスモデル
第2章 起業成功のカギは「何をしたいか」ではなく「何を解決したいか」課題ドリブンでビジネスの種を見つける
第3章 起業家にはアイデアを形にする創造力が必要 徹底したユーザー視点でビジネスモデルを組み立てる
第4章 経営とはヒト、モノ、カネのバランスを保つこと 理想と現実のギャップを埋め続けることが起業家のミッション
第5章 会社を発展させるために課題発見力と課題解決力を磨く 自走型組織を構築し、進化し続ける会社を目指す

【著者プロフィール】
佐藤堅一(サトウ ケンイチ)
株式会社ハッピースマイル代表取締役社長兼CEO
陸上自衛隊に8年間在籍。三等陸曹まで昇進したのち、カメラマンに転職。
2009年に日本で初めての写真代行販売サービス「フォトパーク」を発案しサービス開始。2014年には、写真販売のプラットフォームサービス「みんなのおもいで.com」をリリースし、2023年7月現在、累計利用者数350万人、累計会員登録数60万人、全国6500以上の団体に登録されている。



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配信元企業:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
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情報提供元: Dream News
記事名:「 「何をしたいか」ではなく「何を解決したいか」課題ドリブンでビジネスを考えることが起業成功のカギを握る!『起業力 課題ドリブンでビジネスを考える』2023年9月1日発売!