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プレスリリース
2021年6月23日 

本日、午前10時30分に高松簡易裁判所においてとりおこなわれた、令和2年(ハ)第185号土地所有権移転登記手続請求事件において、民事2係(裁判官 武知哲也)の判決があり、AsakoSasaki Inc.株式会社(本社 高松市)が平成18年から高松市農業委員会の許可を得て使用していた農地(合計7700坪)を、同社代表取締役社長の佐佐木麻コ(あさこ)が時効取得した。なお類似事件で、同じく高松簡易裁判所がとりおこなった令和2年(ハ)第143号土地所有権移転登記手続請求事件(裁判官 菅正俊)についても、令和3年5月10日に同社代表取締役社長の佐佐木麻コ(あさこ)が時効による土地の取得をしている。および、現在進行中の類似事件の高松簡易裁判所令和3年(ハ)第59号についても同社代表取締役社長が時効取得する見通しとなった。勝訴した同社代表取締役社長は、本日関係者に対し「感無量です。バブル期から放置された存在しない債権債務等がたくさん登記上にあり、すでになくなっている法人などを調査したり、相続人も他県にお住まいの方とわかっても裁判所が手紙を送ると、実際にはそこへいらっしゃらないというようなことも多々あり、大変手間のかかる裁判でした。しかし、裁判所が忍耐強く調べて下さり、本日の判決に至りました。素人の行う本人訴訟なので書記官様方にはご迷惑をおかけしたと思いますが、このような素晴らしい判決をいただきまして心から裁判所に感謝しております。これでやっと普通に登記できます。」と述べた。また、広大な土地取得後の展望はと聞くと、「取得した土地は瀬戸内の海が一望でき、空気がおいしく、とてもリラックスできる場所です。こういった自然を大切にしてゆきたいです。私は木や草が好きで、動物も好きですので、自然を大切にするための剪定や整備を行い、どなたでも、ウオーキングやジョギング、またはドッグランとしてペットを連れて散歩に来れるような、憩いの場を設計してゆきたいと思っています。ただし、広大なので運営コストなども考えなければなりませんので、今後も会社として管理していきたいです。」と佐佐木社長はビジョンを語った。



配信元企業:AsakoSasaki Inc.株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 AsakoSasaki Inc.株式会社(本社 高松市)が農業委員会から許可を得て使用していた農地(合計7700坪)につき、本日、裁判所判決により同社代表取締役社長が時効取得した