6月26日、世界をリードする太陽光発電会社ジンコソーラー(NYSE:JKS)は岩手県宮古市のメガソーラー(大規模太陽光発電所)に15.6MW太陽光パネルを供給したと公表した。

該当メガソーラーは再生可能エネルギー事業を手掛けるサステナジー(東京都渋谷区)が建設し、EPC(設計・調達・施工)サービスは大和ハウス工業が担当し、太陽光パネルはジンコソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製を採用する。総事業費は約50億円。

2017年11月から造成を開始しており、2018年11月から設備工事に着工する予定、2020年3月に稼働開始する予定だ。年間発電量は一般家庭約3000世帯分に相当する約1450万kWhを見込み、これは年間約7800tのCO2削減効果となる。固定価格買取制度(FIT)の売電単価は36円/kWh。

「この度、サステナジーのメガソーラーと協力できるのは、大変嬉しかったです。ジンコソーラーは国際化の会社として、ずっと世界市場での発展を重視しています。日本はその中で重要な一環で、弊社は日本での戦略は高効率、高性能など優位性を利用して、日本現地のパートナーにコストパフォーマンスが高いモジュールを提供します。」とジンコソーラージャパン社長Vicky 孫がコメントした。

ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。ジンコソーラーは2017年12月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコンインゴットとウエハーで8.0GW、太陽電池で5.0GW、太陽光発電モジュールで8.0GWの年間総発電容量がある。

ジンコソーラーは世界で8ヶの生産拠点があり、日本 (2)シンガポール、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア、南アフリカ、アラブ首長国連邦、16の海外子会社を持ち、販売チームはイギリス、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア、ヨルダン、サウジアラビア、南アフリカ、エジプト、モロッコ、加納、ケニア、コスタリカ、コロンビア、パナマとアルゼンチンに広がって、従業員が1万2000人以上を雇用しております。

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情報提供元: Dream News
記事名:「 ジンコソーラー、岩手県宮古市のメガソーラーに15.6MW太陽光パネルを供給