発電装置の説明図


自然を利用して琵琶湖の様な湖の活性化も可能になる説明図

有限会社ヤマ吉(所在地:千葉県富津市上1346、代表取締役:池田 吉康)は、「圧縮空気を用いた発電装置」を、研究開発型スタートアップ、研究者、起業家のための日本最大級のピッチコンテスト「ESG TECH BATTLE 2023 powered by NEDO」へと2023年1月27日に応募しました。
「圧縮空気を用いた発電装置」は、特許番号6512670にて国内では2019年4月19日に特許も取得しております。

「圧縮空気を用いた発電装置」
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201903006315593655

「ESG TECH BATTLE 2023 powered by NEDO」
https://esg-tech-battle-2023.peatix.com/


■「圧縮空気を用いた発電装置」について
圧縮できる空気で圧縮空気を造り、圧縮出来ない質量の大きい水を圧縮空気で噴射させて発電、エネルギーを得る方法なので水鉄砲や空気銃の様なイメージです。
この取り組みで最初に制作した試作装置は、水の自重圧で圧縮空気を造り発電させる装置になります。動画、圧縮空気のみ2サイクルエンジン使用で発電させています。
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=Cx2JkmHyQ6U&t=326s

この装置を更に発電効率を上げようとして誕生した装置が「圧縮した空気で圧縮できない質量の大きい水を噴射させ発電させる装置」です。
ピストンを使用してタービンを回し発電するより効率を上げる為に水を噴射させ直接タービンを回し発電させる方式にしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/346098/LL_img_346098_1.png
発電装置の説明図

■「ESG TECH BATTLE 2023 powered by NEDO」について
○脱炭素やカーボンニュートラル、ESG、SDGs、生物多様性と、昨今世界的に環境エネルギー分野に大きな注目が集まっています。日本においては、2050 年のカーボンニュートラル実現に向けて、様々な社会システムの変革、そしてイノベーションが求められていますが、イノベーションの中心的な担い手はスタートアップです。本コンテストでは、優秀なスタートアップや起業を目指す研究者等を表彰し、それらの優秀者の事業成長のためのフォローアップを行うことで、事業を加速させることを目的に行われます。


■「圧縮空気を用いた発電装置」ができること
家や走る車、電車等其々の上空にエネルギー源となる貯水池やダムが出来たと同じ事に成ります。一般的にこの様な事が想像でき信じられますか。それが出来る様になるのです。
圧縮空気用タンクは身近に置けます。そして、必用圧で水を噴射させるので水源の高さが決まります。例えば、1m3のボンベに500気圧の空気を入れると500m3の空気がボンベに入る事になります。10リッターの水を交互に使用することで500m3の空気が活用されます。結果としては、5,000m上空に有る水500m3が地上で発電に使用された事と同じになります。例えば、50mの落差(落差=気圧)であれば、5気圧の圧縮空気となり100倍で50,000m3の水が使用される事になります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/346098/LL_img_346098_2.png
自然を利用して琵琶湖の様な湖の活性化も可能になる説明図
■会社概要
商号 : 有限会社ヤマ吉
代表者 : 代表取締役 池田 吉康
所在地 : 〒293-0041 千葉県富津市上1346
設立 : 1977年11月
事業内容: 施設園芸農業
URL : http://www.furusato-noen.com/
情報提供元: @Press