ActiveReportsJS V2Jリリース


Webデザイナの新規追加


JSON データソースの強化


レイヤー機能に対応

グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、Webシステムに帳票機能を組み込むための帳票開発専用JavaScriptライブラリ「ActiveReportsJS(アクティブレポートJS)」の新バージョン「V2J」を2020年12月16日(水)にリリースしました。1年定額制のサブスクリプション方式の販売です。初回費用は、1開発ライセンスが165,000円(10%税込)、1配布ライセンス(1ドメイン)が660,000円(10%税込)です。なお、開発ライセンス・配布ライセンスの2年目以降のリニューアル(更新)価格は、両ライセンスとも165,000円(10%税込)です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/239933/LL_img_239933_1.png
ActiveReportsJS V2Jリリース

新バージョン「V2J」の大きな特長は、ActiveReportsJSで開発された帳票を実際に使うエンドユーザー(システム利用者)向けの「Webデザイナ」です。本バージョンから新たに収録されたWebデザイナは、帳票システム開発者ではないエンドユーザーでも、Web上で帳票の新規作成や変更を行うことが可能となります。

システム開発会社が帳票システムを納品後、エンドユーザーから「帳票を微調整したい」と要望されるのはよくあるパターンとして知られています。このような場合にWebデザイナを利用すれば、エンドユーザー自身での帳票修正を可能とするデザイナアプリケーションを簡単に開発できるので、余計な手戻りが発生せず開発会社・エンドユーザー双方のコスト削減につながります。(※)

このほか、JSONデータソースの設定ダイアログを刷新したことにより、Web APIと連携した帳票を開発しやすくなりました。また、階層構造を持つJSONデータにも対応し、マスター詳細形式の帳票の作成がより簡単になりました。

※Webデザイナは、エンドユーザー自身が利用するシステム内の帳票を作成・編集することを目的とした機能です。Webデザイナを組み込んだアプリケーションを、開発者が別のアプリケーションの開発目的に使用する行為は固く禁止しています。


■ActiveReportsJSの製品情報やデモアプリケーションは、製品ページをご覧ください。
https://www.grapecity.co.jp/developer/activereportsjs


●ActiveReportsJS V2Jの新機能
<Webデザイナコンポーネントの新規追加>
エンドユーザー(システム利用者)がWeb上で帳票の新規作成や変更を行うためのデザイナアプリケーションを作成できる、JavaScriptのWebデザイナコンポーネントを提供します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/239933/LL_img_239933_2.png
Webデザイナの新規追加

<JSONデータソースの強化>
JSONデータソースの設定ダイアログを刷新し、「式」を使った動的なエンドポイントの設定や、ヘッダ/クエリパラメータの設定機能など、よりWeb APIを使った開発がやりやすくなりました。
また、階層形式のJSONデータにも対応したので、マスター詳細形式の帳票の作成などがより簡単になりました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/239933/LL_img_239933_3.png
JSON データソースの強化

<レイヤー機能に対応>
レポートデザイナ上に複数のレイヤーを作成し、各レイヤー上にレポートコントロールを配置できる「レイヤー機能」を追加しました。
プレ印字の用紙にデータ部分のみを印刷したり、既存の帳票をスキャンした画像をレイヤーに配置し、トレースしながらのデザインも可能です。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/239933/LL_img_239933_4.png
レイヤー機能に対応

<人気のJavaScriptフレームワーク最新バージョンに対応>
JavaScript開発で利用されることの多い定番のフレームワーク「Angular」「React」「Vue.js」について、以下の最新バージョンをサポートします。
●Angular V11
●React V17
●Vue.js V3

<デモアプリケーションをリニューアル>
業種別やレポートコントロール毎に分けられたサンプルレポート、各種データソースとのデータバインディングの方法、エクスポートやAPIの使用方法などを実際のアプリケーションの画面を見ながら体感できるようにリニューアルしました。


■ActiveReportsJSの製品情報やデモアプリケーションは、製品ページをご覧ください。
https://www.grapecity.co.jp/developer/activereportsjs


■会社概要
会社名 : グレープシティ株式会社 [GrapeCity inc. 略称:GrapeCity]
設立日 : 1980年5月
資本金 : 9千万円
代表者名 : 馬場 直行
企業サイト: https://www.grapecity.co.jp
事業内容 : ソフトウェア開発支援ツールの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/developer
業務改善ソリューションの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/enterprise
学校法人向け業務管理ソフトウェアの開発、販売
https://leyser.jp
各種映像制作、およびスタジオの提供
http://www.winestudios.com
幼児英語教育ソリューションの開発、販売
https://grapeseed.jp
社会福祉施設向けソフトウェアの開発、販売
https://www.serve.jp
国内事業所: 本社 仙台市泉区紫山3-1-4/関東支社/関西支社/札幌営業所/
東北営業所/北関東営業所/首都圏営業所/九州営業所
海外事業所: 中国(上海・西安)/インド/ベトナム/ミャンマー/ブラジル/
アメリカ/マレーシア/韓国


・Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・GrapeCityおよびActiveReports、ComponentOne、InputMan、SPREAD、Wijmoはグレープシティ株式会社の登録商標または商標です。
・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。
情報提供元: @Press