日本・デンマーク修好150周年記念展示・販売


両国政府選定の日本・デンマーク修好150周年記念公式ロゴの使用を認可された催事


コペンハーゲンでの展示会様子01と展示会ロゴ


コペンハーゲンでの展示会様子02

日本・デンマーク修好150周年となる今年、“日常使いの伝統工芸品”を扱うワイス・ワイス トゥールス(東京ミッドタウン)を運営する株式会社ワイス・ワイス(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤岳利)は、デンマーク/コペンハーゲンのアートショップA. Petersen Collection & Craftと共催で、日本人の生活に寄り添った伝統工芸品や雑貨類の展示・販売をコペンハーゲンにて行います。3月のオープニングセレモニーに先立ち、現地では既に一部品目の展示が始まっており、メディアにも紹介されています。会期は年末まで。





現代デンマークの産業デザインは、江戸時代以来の日本の工芸や美術から、多大な影響を受けていることをご存知でしょうか。2015年からロングランで開催されている、デザイン・ミュージアム・デンマーク(コペンハーゲン)の「Learning from Japan」展は、大きな反響を呼んでいます。同展と並行して行われる本イベントは、より日本人の生活に寄り添って作られた工芸、道具、雑貨類に光を当てるものです。来場するデンマークその他海外の方々に、「日々の生活を豊かにしてくれる日本の暮らしの道具」をお届けします。



*イベント詳細はこちらをご覧ください

http://wisewise.com/about/pressrelease/20170217_01/



*本件は、両国政府選定の日本・デンマーク修好150周年記念公式ロゴの使用を認可された催事となります。

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_2.png





◆展示名:Japan-Denmark 2017

日程:2017年1月19日(木)~2017年12月31日(日)

場所:A. Petersen Collection & Craft (デンマーク・コペンハーゲン)



◆オープニングセレモニー

日程:2017年3月17日(金)17:00~19:00



◆トークイベント

日程 :3月19日(日)16:00~18:00

テーマ:「日本とデンマークのデザインと工芸について」

出演 :Anders Petersen氏、ワイス・ワイス代表取締役社長 佐藤岳利



https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_12.jpg

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_13.jpg



◆ワークショップ

日程:2017年10月16日(月)~22日(日) 詳細未定/ホームページにて告知

子供から大人まで楽しめる体験型ワークショップ。

江戸桶職人・川又栄風さんと別府竹細工・清水貴之さんがデンマークに赴き実演をいたします。



▼展示会の様子

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_3.jpeg

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_4.jpeg

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_5.jpeg

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_6.jpeg

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_7.jpeg

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_8.jpeg



▼デンマーク三大紙「Berlingske」 地元全国紙「Politiken」にも掲載

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_9.jpg

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_10.jpg

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_11.jpeg





【出展アイテムとワークショップの作家】

1. 主な出展品:江戸桶(桶栄/東京)、漆器(赤木明登/輪島)、竹細工(清水貴之/別府)、陶器(岡晋吾/有田、唐津)、小倉織(小倉クリエーション/福岡)、前掛け(エニシング/東京・豊橋)、木工(我戸幹男商店/山中温泉、河村寿昌/愛知)、銀アクセサリー(金子透)、江戸箸(大黒屋/東京)、てぬぐい(小倉充子/東京)、和紙照明器具(谷口・青戸和紙/鳥取)、小鹿田(おんた)焼き(坂本義孝/大分)、南部鉄器(岩清水久生/水沢)、陶器(佐々木忍/横浜)。



2.ワークショップに出演する作家

(1) 川又栄風(かわまた えいふう):

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_14.jpg

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_16.jpg

今や貴重品の樹齢300年の木曽さわらを素材に、切り出しから組み立てまでの70以上の工程を、一切機械を使わずに手仕事で行う。十数枚の板を削って形を整え、タガをしめ、更に仕上げの作業を経て出来上がった桶(おひつやワインクーラーなど)を結う「結桶」の技法は、水漏れを一切許しません。川又氏の作品は内外の展示会で賞賛を得ています。



(2) 清水貴之(しみず たかゆき):

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_15.jpg

https://www.atpress.ne.jp/releases/123177/img_123177_17.jpg

温泉で有名な別府は、全国有数の竹産地。江戸時代に、別府温泉の名が広まり、温泉客が滞在中に使う台所用品が作られ、また土産物として持ち帰られるようになるにつれ、竹細工は別府周辺の地場産業となりました。学生時代のアジア諸国への旅行で、現地の竹細工に魅了された清水氏は、大分県竹工芸訓練支援センターや伝統工芸士の森上仁氏のもとで腕を磨きました。まだ、30代後半と若い清水氏は、地元だけでなく東京の竹細工教室の講師を務め、また海外展示にも積極に取り組まれて、竹細工の魅力を国内外に発信し続けています。



■WISE・WISE tools Online Shop(展示商品のご購入はこちら)

http://wisewisetools.com/





◆WISE・WISE 【販売元・主宰】

http://wisewise.com

1996年12月設立。こころ豊かに暮らす現代の人たち、そして未来の子孫と美しい地球のために、環境に配慮した製品やサービスの提供を積極的に実践するライフスタイルブランド。オリジナルファニチャーと暮らしの道具の企画、開発、販売、インテリアコーディネーションを通じて豊かな暮らしを提案しています。





◆A. Petersen Collection & Craft 【展示・販売スペース】

http://apetersen.dk/japan-japan-japan/

2014年11月にAnders Petersen氏がコペンハーゲンにオープン。世界の良質なデザイン&アートのキュレーション、修復、各種イベントを行っており、2015年には岩倉榮利氏の作品展を主催。これは日本の家具デザイナーとして北欧で初の企画で、現地紙にも大きく取り上げられ好評を博しました。





◆ayanomimi 【企画・コーディネート】

http://www.ayanomimi.com/

本イベントの企画および全体のコーディネーションは、デンマーク・日本間のビジネスマッチングに定評のあるコペンハーゲン在住のコンサルタント、岡村彩(おかむら あや)氏の事務所ayanomimiが行っている。





【会社概要】

会社名  :株式会社ワイス・ワイス

代表者  :代表取締役社長 佐藤岳利

本社所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-12-7

設立日  :1996年12月13日

資本金  :3,960万円
情報提供元: @Press