東海道の起点である歴史的な地であり古くから近江商人ゆかりの地として滋賀県と深い結びつきを持つ「日本橋」に展開中の滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」に、このたび東海道の統一案内看板を設置することが発表され、お披露目セレモニーが開催されました。


 


「ここ滋賀」とは


「ここ滋賀」は、滋賀県の魅力を首都圏に届ける情報発信拠点として、2017年10月に東京・日本橋に開業しました。



日本橋は江戸時代に整備された五街道の一つ「東海道」の起点であるとともに、古くから近江商人が行商の拠点として活躍した、滋賀県とも深いつながりを持つ場所。


そのような歴史的背景を持つ日本橋の地で「ここ滋賀」は、滋賀の食・文化・観光・モノづくりなどを五感で体験できる場として人々が集い、交流し、新たな発見をする場を目指し展開。




食べ物や地酒、工芸品などの特産品が勢ぞろい。


また、バーでは個性あふれる滋賀の地酒やスイーツなどを楽しむことができます。


 


東海道の起点・日本橋「ここ滋賀」に東海道統一案内看板を設置


今回の東海道統一案内看板の設置は、首都圏を訪れる人々に東海道の歴史や文化への関心を持ってもらうだけでなく、滋賀県内に残る宿場町の魅力発信へつなげたいという想いが込められています。


セレモニー当日は、公益社団法人 滋賀県建築士会 大津地区委員会 委員長の谷祐治さんが登壇。


滋賀県情報発信拠点ここ滋賀 所長の片山昇さんへ、関係者や来賓らが見守る中、東海道統一案内看板が贈呈されました。



本取組は、びわこ大津草津景観推進協議会が推進する、東海道沿道の景観の統一性・連続性を高めるとともに、東海道の歴史や沿道地域の魅力を発信することを目的に始めたもの。


多様な人々が関わることで、人と町内、さらに市内・県内、そして宿場町や城下町といった地域同士のつながりを促進します。


また、町の景観の保全や創出に向けたさまざまな活動を通じて「人や地域のつながり」「回遊性の向上」「活力ある住みよいまちづくり」というコンセプトを体現し、案内看板設置を契機とした地域のまちづくりの推進を目指しており、令和4年度の国土交通省などが主催する都市景観大賞「景観まちづくり活動・教育部門」において優秀賞を受賞。


都市の魅力向上や景観形成に貢献した優れた活動を全国規模で評価し表彰するもので、地方自治体や地域団体による景観づくりの中でも特に評価の高い賞となっています。


これまで東海道沿道や周辺の街に49枚の看板を設置してきたという谷さんは、最初のモデル看板を製作してから9年が経過したことに触れ、今回「ここ滋賀」に設置された看板が記念すべき50枚目となったことを紹介。



「初めてモデル看板を製作させていただいてから9年が経過し、本日ここに50枚目の看板を『ここ滋賀』へ設置をさせていただきますことを大変嬉しく思っております。」


と、喜びを語りました。


滋賀県内に多数設置されているという本看板は、ここ滋賀で県外では2カ所目の設置。


片山所長は、東海道の起点である日本橋という立地を生かし、



「ここが東海道の起点であるということを、ここ滋賀を使いまして、首都圏の皆様に広く伝えていきたい。また、今年、来年、再来年と、DC、ディスティネーションキャンペーンの年でもありますので、これを是非誘客につなげて、一人でも多くの方が滋賀県に訪れていただけるよう努めてまいりたいと思います。」


とコメント。


今回の看板設置を、滋賀県への誘客にもつなげていきたいと期待を寄せました。


イベント後にインタビューへ応じた谷さんは、



「こうした看板を通じて、それぞれの街の歴史であったり文化について発信をいただいて、その価値を皆さんと共有いただくことが何よりも大切です。急がば回れという東海道にちなんだ言葉はございますけれども、その気持ちを持って、しっかりと次世代を見据えながら臨んでいきたいと思います。建築士会は全国組織ですので、そのネットワークを活かしながら活動を広げていきたいなと思っております。」


と今後の展望を語りました。


こちらの看板は、店舗内に掲示予定となっているので、お近くに立ち寄った方はぜひ足を運び、滋賀の名産品だけでなく今回贈呈された本看板をご覧になってみてください。


ここ滋賀:https://cocoshiga.jp/

情報提供元: TORSO JACK
記事名:「 東海道の起点・日本橋に「東海道統一案内看板」設置!滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」でお披露目セレモニーを開催