なえなの「お酒を飲むとおかしいくらいに」メイク落としにこだわり

ライフスタイルストア「PLAZA」初のプライベートスキンケアブランド『Dunamis（デュナミス）』ローンチ発表会が29日都内で行われ、スペシャルゲストとしてティーン世代に大人気のタレント、なえなの（23）が出席した。

シアー素材が印象的な水色のワンピースで登場したなえなのは、たくさんのカメラからのフラッシュを受け「こんなにフラッシュ焚かれたの人生初めてで、目がパシパシしてます」とおどけ、会場を和ませた。

新発売になる商品にちなんで、パネルディスカッションではスキンケアに関する話題が展開。なえなのはスキンケアを始めたきっかけについて、「中学校1年生ぐらいのころに、母がかわいいボトルのお水を使っていて、何だろうと思った。ある時それを顔に塗ってるって気がづいて、自分もやってみたいなと思って。夜忍び足でリビングに行って、こっそり塗り始めたのが最初」と初々しいエピソードを披露した。

スキンケアについての情報収集に話題が移ると、「情報収集するようになったのは東京に出てきてから。お店を回って買ってみて、YouTubeの解説とかも見て勉強しました」と語った一方、「美容部員さんには緊張しちゃって聞けないんです。いつも何も聞けずに帰ってからスマホで調べてます。聞けばいいのにって自分でも思うんですけど」と意外な一面を見せた。

スキンケアで大事にしている過程については、「クレンジングですね」と回答。20歳を超えてからお酒を飲むようになったというなえなのは、「お酒を飲むと本当におかしいくらいにメイク落とすのがめんどくさくなるんですよ。でもメイク落とさずに寝ちゃうと嘘のように肌が荒れるので、どれだけ酔っぱらっても眠くても、夜寝る前にメイクを落とすようにしています」とこだわりを語り、クレンジングのアイテムも「冬場は保湿効果があるようなとろっとしたクリーム系、夏場はオイルを使っています」と季節によって使い分けていることを明かした。

メイクをせず肌を休ませる日も意識的に作っているというなえなの。メイクをしない日は「スキンケアのレベルが爆上がりする」そうで、「一個5,000円するようなパックを使ったり、いつもはしないような贅沢なスキンケアをします。フルコースでやると、すごく幸せな気持ちになります。『絶対明日プルプルやん！』と思いながら寝るのが幸せで」と嬉しそうに語った。