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原作ファンの高畑はドラマ完成に触れて「配信ドラマで今泉監督でこのチームで。すべてのパズルが何年も経てハマった気がして、原作ファンとして勝手にブチ上がっていました」と大喜び。岡田も「緻密に練り上げられた脚本で読み応えがあって、それだけでやりたいと思いました。今泉監督とも仕事をしてみたくて、どのようなパフォーマンスが出来るのか自分自身も楽しみでした」と念願叶った様子だった。
またLiLiCoから「本作を通して結婚に対する考え方の変化」を聞かれた高畑は「これでも来るのか?結婚という領域に、と言われている気がして若干しり込みしている」と苦笑いも「私は一人っ子で親に何かあったらどうしようと考えると、劇中で二也が寄り添ってくれる存在の有難さたるや…とも思う。こっちに来るの?と結婚と言う強大な敵に言われた気がしましたが、この作品を最後まで撮ったら結婚への憧れもポジティブなものになりました」と明かした。
岡田は「夫婦ってこんなに会話を繰り広げなければいけないのかと、撮影が終わるたびに毎日疲れ切っていたので、これって結婚したら毎日続くのかと思うと…スケジュールで木曜日に喧嘩しようとか決めてもらった方がいい」と提案。一方、山田裕貴と結婚したばかりの西野は「私は結婚願望が強かったわけではないけれど、でも今結婚できたので。周りからしたら大きな変化だけれど、自分的には実は変わっていないと思います」と言うも「自分に関することを二也と共有していたという一子のセリフに共感しました」と一子の心情に共鳴していた。
高良は「地元の友達はみんな結婚して子供がいて。素直に良いなと思いました。いつか機会があれば僕も」と結婚への興味も増した様子。吉野は「僕は結婚願望があって、家庭を持つのも一つの夢。素敵な人が出来たら向き合って、素敵な関係を築いていきたいと思える作品です。僕にも良い人が現れるのをお待ちしています」とまさかの呼びかけをしていた。