【松屋“シュクメルリ鍋定食”】復刻メニュー総選挙1位、3年ぶり再復活でＸトレンド入り【ジョージア郷土料理】
松屋フーズが運営する牛丼チェーン「松屋」は2月6日(火)午前10時、「シュクメルリ鍋定食」を復活発売した。
税込930円。テイクアウト(持ち帰り)可能。一部を除く全国の松屋で販売する。駒沢店、渋谷センター街店、鶴見店では販売しない。
ジョージア料理をアレンジした松屋の「シュクメルリ」がメニューに初登場した頃から積極的に紹介してきたティムラズ･レジャバ駐日ジョージア大使は、今回の再発売当日、松屋で「シュクメルリ鍋定食」を食べる様子をSNS「X(旧Twitter)」で発信。1万を超えるいいねがつき、トレンド入りするなど注目が集まった。
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「シュクメルリ」とは
「シュクメルリ」は、鶏肉をガーリックが効いたホワイトソースとチーズで煮込んだジョージア国の郷土料理。「世界一にんにくを美味しく食べるための料理」とも言われる。
松屋では2019年12月に「シュクメルリ」を松屋流にアレンジしたメニュー「シュクメルリ鍋定食」のテスト販売を開始。2020年1月から全国で期間限定販売を実施した。
その後、「シュクメルリ鍋定食」は2020年の「第2回松屋復刻メニュー総選挙」で1位を獲得。2021年1月から期間限定で復活販売していた。
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松屋「シュクメルリ鍋定食」3年ぶり復活
2023年7月に実施した「第3回松屋復刻メニュー総選挙」で、「シュクメルリ鍋定食」は再び1位を獲得。今回、3年ぶり2回目の復活発売となった。
「シュクメルリ鍋定食」は、日本のごはんに合うようにソースにこだわって開発したという。甘味のあるサツマイモと、レッドチェダーやゴーダ、モッツアレラチーズをブレンドしたとろりチーズは、ジューシーな鶏肉とも好相性。ガーリックテイストでありながら、ソースと具の一体感が楽しめる。
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Ｘ(旧Twitter)でも復活販売を喜ぶ声が
松屋Ｘ公式アカウント(@matsuya_foods)では「シュクメルリ鍋定食」発売日の2月6日、ハッシュタグ「#食べればわかるさ」をつけてポスト(投稿)。
これを受け、Xには「凄くおいしかったです」「常設メニューにして欲しいです」など、復活販売を喜ぶ声があふれている。