スポーツウェアの開発において、アスリートの声に耳を傾けるブランドは少なくありません。けれど、今回スイス発祥のスポーツブランド「On(オン)」が手を組んだ相手は、少し意外な存在です。





パートナーに迎えたのは、ニューヨークを拠点とする非営利農場「Sky High Farm(スカイ ハイ ファーム)」から生まれた、食の公平性を支援するレーベル「Sky High Goods(スカイ ハイ グッズ)」。畑で働く人々のリアルな声を起点に、これまでのスポーツウエアとはひと味違うコレクションをつくり上げました。





農作業のリアルから導き出した機能服。





















農場のコミュニティで働くファーマーたちと共同開発し、実際の農作業を通じたフィールドテストを実施。身体を大きく動かす場面や、タフな環境にも応える実用性を追求したプロダクトが揃います。





ラインナップには、機能的なポケットを備えたユーティリティベストやパンツ、フーディに加え、ロングジョンやワッフルTシャツ、バラクラバなどのベースレイヤーも登場。リラックスしたワークウエアシルエットを採用し、動きやすさと快適さを確保しています。なかでもベースレイヤーには、「スカイ ハイ ファーム」らしい大胆なオールオーバープリントをあしらい、実用一点張りではない遊び心も添えられています。





農作業にも街歩きにも、新しい選択肢を。













フットウエアでは、「オン」としては初となる防水クロッグがリリース。ハイカットモデル“Cloud Hi”のソール構造をベースに、ガーデニングや農作業にも対応する一足へと仕上げられています。濡れた不整地でもグリップ力を発揮するMissiongripアウトソールには、「スカイ ハイ ファーム」を象徴する苺と月のグラフィックが刻印されています。





畑仕事から紐解く、身体を動かすことの原点。













そして、このコレクションの背景にある思想をより鮮明に伝えるのが、“Farm Strong”と題されたキャンペーン。写真家として活躍するジャック・デイヴィソンが英国の田園地帯で撮影し、農作業とアスリートのトレーニングに共通する身体の動きに着目しました。





畑をランニングトラックに、天秤棒をバーベルに、干し草の俵をハードルに見立て、農業を“あらゆるスポーツの原点”として表現。持ち上げる、押す、引く、そして呼吸する。日々大地と向き合うファーマーたちの仕事にも、アスリートと同じような身体能力と鍛錬が宿っていることを、力強く描き出しています。









ご紹介したコレクションは、2026年11月5日より『On Flagship Store Tokyo Ginza』、『On Store Tokyo Cat Street』、『Dover Street Market Ginza』、公式オンラインストアなどで発売予定。





スポーツのための機能を、スポーツの枠の外へ。畑で働く人々の知恵と身体感覚を取り入れた今回のコレクションは、ワークウエアの新たな可能性を感じさせてくれます。










(問)on.com on.com/ja-jp

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情報提供元: GO OUT
記事名:「 農業とスポーツ、その境界を越えて。オンとスカイ ハイ グッズが共作したワークウエアコレクションにフォーカス。 」