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シュワシュワ爽快炭酸が暑い夏日の運動後にはもちろん、仕事中のストレス発散にも効くってことで、強炭酸・強カフェインをウリにした炭酸飲料が最近急増中です。6月21日から発売中の『ペプシストロング5.0GV』もそのひとつ。ペプシ史上最強の強炭酸を謳う新作の実力はいかほどか、実際に飲んで確かめてみました!
去年発売の『ペプシストロング』と同様の強カフェイン設計はそのまま、炭酸飲料の最高ガスボリューム5.0GVに耐えられるボトルを新採用。旧来のペプシよりも強烈な炭酸の刺激と爽快感が楽しめるという一本です。内容量は490ml。
ちなみに100mlあたり46kcalの有糖コーラ。価格は税抜140円です。去年発売の『ペプシストロング』も強炭酸・強カフェインがウリで結構強烈でしたし、それの更なる進化版というのは期待大。史上最強という触れ込みにワクワクしながら、とりあえず開栓してみます。
ボトルはさすがのニュー耐圧バージョン、ノーマルペプシよりも手で押しても凹みづらく硬くて頑丈な印象です。開栓するとシャンパンを開けたようにポンッ!……とはいかず、普通の「プシュッ」という開栓音でした。まずはコップに注いでみると……。
この量でずいぶんな泡の立ちっぷり! ワクワクして一口いってみると……レギュラーのペプシよりは明らかに強いけど、メッツなど他の強炭酸飲料に比べて極めて強炭酸という驚きはなし。慣れた炭酸ファンからは「別に普通じゃん!」という感想が聞こえてきそう。ド派手な商品キャッチやCMで期待した後だとちょっぴり肩透かし感があるかもしれません。水準以上の爽快感と香ばしさ、細かな泡が元気に弾けるというよりは粗めの泡立ちが口の中でバリバリ持続して舌が痺れるような刺激感はかなりレベル高くて美味なのですが……。
二口三口と飲み続けるうちに感じるのは、鼻に抜ける香りの華やかさや、力強い泡立ちがかなり継続して喉越しの爽快感を支える飲みごたえ。強炭酸インパクトの瞬間最大風速では地味ですが、このあたりは他の強炭酸ドリンクに負けないポイントかと思われます。ちなみにコップではなくボトル直飲みのほうが、より炭酸を感じられるようです。
特筆点として、炭酸の強さを一番実感したのが飲み干したあとの満腹感。炭酸ガスでだいぶ胃が膨らむ感触で、仕事中のストレス発散・集中力アップに加えて空腹を紛らす効果も結構スゴいかも! 泡立ちと飲みごたえで攻めてくる満足度マシマシの一本。こういう強炭酸ドリンクもアリじゃないでしょうか!
<参考リンク>
PEPSI