大人の街・銀座。高級なお店が軒を連ね、ネオンが光る街並みからちょっとはずれた場所に、大人心をくすぐるエンターテインメント空間がオープンします。


その名も「EXBAR TOKYO(エクスバー トーキョー)」。「スーペースインベーダー」などの数々のゲームを生み出した株式会社タイトー(以下、タイトー)が手がける空間は、“大人に美味しい遊び場”がコンセプトです。

バラエティ豊かなタパスをカジュアルに楽しめる「ガストロパブ」(11月13日オープン)と、本格的で上質な食事が楽しめるレストラン「BLUE HOUR DINING」(11月20日オープン)の二店舗が併設されているEXBAR TOKYO。今回は、友人たちみんなで楽しめて、美味しく遊ぶ方法が多様なエンターテインメント空間「ガストロパブ」をご紹介します。


非日常体験ができるエンタメ空間



「EXBAR TOKYO」は新橋駅から徒歩4分、銀座駅や日比谷駅からは徒歩8分。コリドー通り沿いにあるニッタビルの8階にオープンしました。

「EXBAR」とは、“Entertainment”דBAR”を掛け合わせてできた名称で、“EX”には、非日常(EXTRAORDINARY)、体験(EXPERIENCE)という意味もこめられています。


ゲーム機と大きなスクリーン、DJブースが常設された店内には、テーブル席が70席、立席が30席あり、食事をしっかり楽しみたい人、ふらっと立ち寄ってお酒を飲みたい人など、さまざまなシーンで活用できる空間です。コンセプトが“大人に美味しい遊び場”という名のとおり、目に飛び込んでくる一つひとつが大人をわくわくさせるものばかりです!

リストバンドをかざして注文

エレベーターから降りて、まず受付で渡してもらうのがリストバンド。子供のころに遊んだおもちゃのバンドのようにくるんと腕に巻きつき、着けているのを忘れてしまいそうな装着感です。


見た目は時計のようですが、じつはこれ、注文したものを記録しておいてくれる万能バンド!ビールや食事を頼むときに、このリストバンドを提示するだけで注文が完了し、会計は帰りに受付でリストバンドを渡し支払うだけ。自由な楽しみ方ができる店内で、気軽に注文ができる優れものです。


日本初のオーダーシステムを採用したEX-SERVER」を体験せよ



店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、ずらりと並んだ黄金に輝くビールサーバー。これ、ただのビールサーバーじゃありません。タイトーが開発した、日本初(※)のオーダーシステムを採用したセルフビールサーバーなんです。(※タイトー調べ)


ビールの注文の仕方は簡単。リストバンドを「EXSERVER」という部分にかざして…


画面に「Now you can pour it!!(注いじゃいなよ!!)」という文字が出たら準備完了。好きなだけビールを注ぐことができるようになります!

EX-SERVERの使い方


  • ①2種類のグラスサイズ(230ml/460ml)があるので、好きなグラスを取ります。
    ②好きなビールを選びます。
    ③リストバンドを「EXSERVER」という部分にかざします。
    ④「Now you can pour it!!」という文字が出たら、サーバーから好きなだけビールを好きなだけ注ぎましょう!

いろんなビールが飲みたいけどハーフサイズだと多い…」と悩んでいた人も、「一種類をずーっと飲み続けたい」という人も、「EX-SERVER」なら、自分が飲みたいビールを飲みたいぶんだけ味わうことができちゃいます。


注げば注ぐほど、数字が動いていく様子はまさにガソリンスタンドのよう。「ビールはガソリン」ということばを聞いたことがありますが、まさにここは「自分自身にビールというガソリンを注ぐ」みたいな体験ができちゃいそう。


ちなみに、出てくる液量は一定で、一般的なビールサーバーと比べると少なめ。そのため、細かい量の調整が可能です。泡だけを出すことができないのは、「自然にたつ泡とクラフトビール特有の味わいを楽しんでほしい」という狙いがあるのだそう。

どうしても泡がつくりたいという人は、泡をたたせるように注ぐこともできるので、お近くのスタッフにお声がけくださいね。


グラスリンサーもサーバー近くにあるので、飲むビールを変えたいときもさっと洗えてとっても便利。スタイリッシュさと利便性が兼ね備えられています。

国産ビールが18種類ラインナップ



ガストロパブでは、ノンアルコールを含むカクテルやワイン、大人のクリームソーダなどのソフトドリンク、そして常時18種類の国産クラフトビールが楽しめます。


11/12(火)のビールのラインナップ


・ミツボシ ピルスナー(森田金しゃちビール)
・毬花(COEDOビール)
・よなよなエール(ヤッホーブルーイング)
・ゴールドスカッシュII(うしとらブルワリー)
・ゴールデンエール(いわて蔵ビール)
・キャプテンクロウ スラッシュラガー(オラホビール)
・インディア ペールエール(ノースアイランドビール)
・スルガベイ(ベアードブルーイング)
・東京IPA(Far Yeast Brewing)
・アンバーエール(サンクトガーレン)
・スタウト(山口地ビール)
・琥珀の時間(隅田川ブルーイング)
・だいだいエール(常陸野ネストビール)
・ホワイトエール(アウグスビール)
・ヴァイツェン(富士桜高原麦酒)
・マスカットピルス(独歩ビール)
・アップルホップ(南信州ビール)
・駿河湾の塩 ゴーゼ(反射炉ビア)
ビールのラインナップは、味わいに偏りが出ないよう提供されるのだそう。樽の中身が終わり次第ビールは変更されるため、行くたびに新しいビールに出会えるかもしれません。


ビールの味わいマップとマッチングフードもビアサーバー近くに掲載されています。ペアリングはあまり詳しくないという人でも、料理とビールのおいしいペアリングを気軽に知って、味わうことができますよ。

本当に“大人に美味しい遊び場”だった



店内には食と遊びが自然と融合するような仕掛けがたくさん。

どこか懐かしさを感じるゲーム機は、おなじみの「スペースインベーダー」や、友人と盛り上がれるゴールを入れ合うゲーム「スーパーチェックプロ」などなど。今、大人である私たちが子供のころに戻ったかのような懐かしさを感じます。

設置されているゲーム機はすべてフリーで楽しむことができるので、スタンディングでお酒を味わいながらゲームでわいわい遊ぶ、なんて楽しみ方もできますよ。


この日スクリーン前にはステージが用意され、Saigenjiさんによるライブも披露されました!今後も定期的にライブが行われる予定なのだそう。


ビールに音楽にゲームに。

大人心がくすぐられるエンターテインメント空間は、まさに“大人に美味しい遊び場”でした。

ゆっくり食事を楽しみたいときはレストランエリアへ。そのあと二次会と称して飲み直したいときや仲間とわいわい楽しみたいときはガストロパブへなど、その日の気分に合わせて遊び方を変えることができるEXBAR TOKYO。

ビール好きな方は、ぜひ気軽に“美味しい遊び”を体験しに行ってみてください。



EXBAR TOKYO(エクスバー トーキョー) ガストロパブ


〇オープン:2019年11月13日(水)17:00
※BLUE HOUR DININGのオープンは11月20日(水)
〇営業時間:[日~木]17:00~23:30、[金・土・祝前日]17:00~4:00
〇住所:東京都中央区銀座8-2-1 ニッタビル8階
〇URL:https://exbar.jp/





情報提供元: ビール女子
記事名:「 【こういうの待ってた】セルフビールサーバーで18種類のクラフトビールを楽しめる!「EXBAR TOKYO」に行ってきた