ビールニュース6選！ミッケラー×ベアレンのコラボやオリオンビールのリニューアル、日本初上陸の台湾ビール販売イベントなど
ビール女子 2024年02月29日 20:00:00
今週の最新ビールニュースをお届けします。買い物リストや週末のお出かけ先の参考にどうぞ！
岩手県盛岡市のベアレン醸造所は、2024年2月27日（火）に『ミッケラー×ベアレン クールシップウィーンラガー』を数量限定で発売しました。
毎年大好評の、デンマークのファントムブルワリー「ミッケラー」とのコラボ商品。商品名にもなっている「クールシップ」とは、100年以上も前の醸造設備で、国内で唯一ベアレン醸造所が所有しているもの。今年は、希少なホップである、ドイツ産アミラをふんだんに使用することで、より華やかな香りが感じられ、何杯でも飲みたくなるような味わいに。昨年同様、濾過バージョンに加え、数量限定で無濾過・生詰バージョンも販売されます。
■公式サイト：https://www.baerenbier.co.jp/2023/02/27/mikkellerbaeren2023/
■関連記事：【ミッケラー×ベアレン】日本で唯一の醸造設備で造られたコラボビールが数量限定で登場
アサヒユウアス株式会社は、株式会社フォンスと共同で、サステナブルクラフトビール『カントリーブレッド ベルジャンホワイトスタイル』を開発しました。フォンスが展開する「THE CITY BAKERY」18店舗のカフェスペースで、3月1日から数量限定で発売されます。
フードロスを目指し、これまでやむなく廃棄されていたパンを原料につくられたビール。『カントリーブレッド ベルジャンホワイトスタイル』500Lに対し、約12Kgものパンの端材が使用されています。ベルギーの伝統的なベルジャンホワイトをベースに、パンの端材に和山椒・コリアンダー・オレンジピールなどのスパイスをプラス。食事に合わせやすい1杯を追求しました。
■公式サイト：https://www.asahi-youus.com/article/202402047919.html
台湾発の食品を日本に輸入販売している専門商社金門湾株式会社は、2月29日（木）から3月14日（木）まで、渋谷ロフトにて「東台湾フェア」を開催します。
水や山などの美しい自然や多民族文化資源をはじめ、豊富な有機農業と高品質な農産物が取れるエリアとしても有名な東台湾。日本初上陸となる『砂卡礑 マーガオビール』は、台湾まぼろしのスパイスといわれる馬告（マーガオ）を使用。レモングラスや生姜に似たスパイシーな味わいが楽しめます。
■ロフトイベントページ：https://www.loft.co.jp/shop_list/info.php
アサヒビール株式会社は、オリオンビール株式会社が製造するビール『アサヒオリオン ザ・ドラフト』の中味とパッケージデザインを刷新し、2月下旬出荷分から順次切り替えます。
沖縄県産の大麦と、やんばるの水で仕込んだ沖縄生まれの「アサヒオリオン ザ・ドラフト」。今回のリニューアルでは、雑味を多く取り除く新・ろ過製法を採用し、よりスッキリと飲みやすい味わいに仕上げました。オリオンビールを代表するブランドらしく、「Orion」のロゴをより大きく記載。同時に「沖縄県産大麦」「やんばるの水」の文言を入れることで、沖縄の素材を使用した商品であることをアピールしています。
■公式サイト：https://www.asahibeer.co.jp/news/2024/0222.html
キリンビール株式会社は、「キリン一番搾り（以下、一番搾り）」ブランドから、“高濃度一番搾り®麦汁”（※）を使用した『キリン一番搾り 超芳醇（期間限定）』を3月5日（火）に全国発売します。
“一番搾り®製法”とは、麦汁ろ過工程において、最初に流れ出る一番搾り®麦汁を使う製法。『キリン一番搾り 超芳醇（期間限定）』は、麦のうまみを存分に味わいながらも、雑味がなく飲みやすい味わいが実現できる“高濃度一番搾り®麦汁”を採用しつくられました。お花見などのイベントが盛り上がる、春のごちそうのお供や「特別感のあるおいしいビールを飲みたい」人にもぴったりな1杯。
（※） キリンビール「一番搾り」より高濃度に仕上げた麦汁を使用
■公式サイト：https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2024/0222_01.html
人気イベント「Fuji to Hood 2024」の開催が決定！2018年から東京とポートランドで交互に開催されている、多くのビール好きが集うイベントで、今年は7月20日（土）に、オレゴン州ポートランドで開催されます。
好評を頂いている特別連載『今こそポートランド』では、今年7月に開催されるビールフェス「Fuji to Hood」について紹介しています。クラフトビール好きにとっておきのツアー情報も！
■連載ページ：
【前編】日本とポートランドを繋ぐビールフェス「Fuji to Hood 2024」開催決定！気になるラインナップは？
【後編】なぜ日本とポートランドがコラボ？ 注目のビールイベント「Fuji to Hood」の裏側を発起人に聞いてみた
ミッケラー×ベアレンがコラボ！数量限定で販売
岩手県盛岡市のベアレン醸造所は、2024年2月27日（火）に『ミッケラー×ベアレン クールシップウィーンラガー』を数量限定で発売しました。
毎年大好評の、デンマークのファントムブルワリー「ミッケラー」とのコラボ商品。商品名にもなっている「クールシップ」とは、100年以上も前の醸造設備で、国内で唯一ベアレン醸造所が所有しているもの。今年は、希少なホップである、ドイツ産アミラをふんだんに使用することで、より華やかな香りが感じられ、何杯でも飲みたくなるような味わいに。昨年同様、濾過バージョンに加え、数量限定で無濾過・生詰バージョンも販売されます。
■公式サイト：https://www.baerenbier.co.jp/2023/02/27/mikkellerbaeren2023/
■関連記事：【ミッケラー×ベアレン】日本で唯一の醸造設備で造られたコラボビールが数量限定で登場
パンの端材を活用したサステナブルクラフトビールが販売開始
アサヒユウアス株式会社は、株式会社フォンスと共同で、サステナブルクラフトビール『カントリーブレッド ベルジャンホワイトスタイル』を開発しました。フォンスが展開する「THE CITY BAKERY」18店舗のカフェスペースで、3月1日から数量限定で発売されます。
フードロスを目指し、これまでやむなく廃棄されていたパンを原料につくられたビール。『カントリーブレッド ベルジャンホワイトスタイル』500Lに対し、約12Kgものパンの端材が使用されています。ベルギーの伝統的なベルジャンホワイトをベースに、パンの端材に和山椒・コリアンダー・オレンジピールなどのスパイスをプラス。食事に合わせやすい1杯を追求しました。
■公式サイト：https://www.asahi-youus.com/article/202402047919.html
まぼろしのスパイスを使った台湾ビールが渋谷ロフトに登場
台湾発の食品を日本に輸入販売している専門商社金門湾株式会社は、2月29日（木）から3月14日（木）まで、渋谷ロフトにて「東台湾フェア」を開催します。
水や山などの美しい自然や多民族文化資源をはじめ、豊富な有機農業と高品質な農産物が取れるエリアとしても有名な東台湾。日本初上陸となる『砂卡礑 マーガオビール』は、台湾まぼろしのスパイスといわれる馬告（マーガオ）を使用。レモングラスや生姜に似たスパイシーな味わいが楽しめます。
■ロフトイベントページ：https://www.loft.co.jp/shop_list/info.php
新・ろ過製法採用！沖縄感を盛り込んだパッケージと共にリニューアル販売
アサヒビール株式会社は、オリオンビール株式会社が製造するビール『アサヒオリオン ザ・ドラフト』の中味とパッケージデザインを刷新し、2月下旬出荷分から順次切り替えます。
沖縄県産の大麦と、やんばるの水で仕込んだ沖縄生まれの「アサヒオリオン ザ・ドラフト」。今回のリニューアルでは、雑味を多く取り除く新・ろ過製法を採用し、よりスッキリと飲みやすい味わいに仕上げました。オリオンビールを代表するブランドらしく、「Orion」のロゴをより大きく記載。同時に「沖縄県産大麦」「やんばるの水」の文言を入れることで、沖縄の素材を使用した商品であることをアピールしています。
■公式サイト：https://www.asahibeer.co.jp/news/2024/0222.html
高濃度一番搾り®麦汁を使用した特別感のあるビールが期間限定で販売
“一番搾り®製法”とは、麦汁ろ過工程において、最初に流れ出る一番搾り®麦汁を使う製法。『キリン一番搾り 超芳醇（期間限定）』は、麦のうまみを存分に味わいながらも、雑味がなく飲みやすい味わいが実現できる“高濃度一番搾り®麦汁”を採用しつくられました。お花見などのイベントが盛り上がる、春のごちそうのお供や「特別感のあるおいしいビールを飲みたい」人にもぴったりな1杯。
（※） キリンビール「一番搾り」より高濃度に仕上げた麦汁を使用
■公式サイト：https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2024/0222_01.html
日本とポートランドを繋ぐビールフェス開催決定！
人気イベント「Fuji to Hood 2024」の開催が決定！2018年から東京とポートランドで交互に開催されている、多くのビール好きが集うイベントで、今年は7月20日（土）に、オレゴン州ポートランドで開催されます。
好評を頂いている特別連載『今こそポートランド』では、今年7月に開催されるビールフェス「Fuji to Hood」について紹介しています。クラフトビール好きにとっておきのツアー情報も！
■連載ページ：
【前編】日本とポートランドを繋ぐビールフェス「Fuji to Hood 2024」開催決定！気になるラインナップは？
【後編】なぜ日本とポートランドがコラボ？ 注目のビールイベント「Fuji to Hood」の裏側を発起人に聞いてみた
情報提供元： ビール女子