今週の最新ビールニュースをお届けします。買い物リストや週末のお出かけ先の参考にどうぞ!

200店舗以上!クラフトビールが飲めるお店の年末年始営業日カレンダー



お酒を飲むことができるお店が通常営業を再開し、年末年始にビールを飲みに行きたいという方も少なくないはず。

「おいしいクラフトビール (Craft Beer)が飲める東京・横浜のお店」を掲載する「クラフトビール東京」は今年も、「クラフトビールのお店 年末年始営業日カレンダー (2021~2022)」を発表しました。

年末年始カレンダーの掲載を始めて10年目を迎えた今年は、なんと200店舗以上の情報を公開!行きつけのお店を調べるだけでなく帰省先でお店を開拓することもできそうです。

■クラフトビール東京 営業カレンダー公開ページ:https://craftbeer-tokyo.info/announcement/newyear-2021-2022/


多摩川地域のクラフトビールを“聴いて味わう”音声ガイドアプリがリリース!



株式会社epigramが運営する、多摩川流域に点在するクラフトビールブルワリーの新たな販路開拓、営業強化を支援する地域活性化プロジェクト「TABA(TAMAGAWA ALL BREWERIES ALLIANCE:略称 タバ)。TABAから、クラフトビールの新しい楽しみ方として“聴いて味わう”オーディオガイドアプリがリリースされました。


参加する15のブルワリーを丹念に取材し、それぞれの魅力や特徴に合わせて構成した物語を“音声”で楽しむことができるオリジナルコンテンツです。

コロナ禍でおうち飲みの需要が高まるなか、音声の物語に耳を傾けながらビールを味わってみるのも新しい楽しみ方。多摩川地域の個性的で多様な魅力あふれるクラフトビールをぜひご注目ください。 

■TABA HP:https://taba.fun/
■関連記事:川崎・多摩川エリアのクラフトビールが熱い!ビール女子編集部が15ブルワリー30種類のビールを飲んでみた

河川敷で飲むのが最高においしい?東京都・岩淵町に新ブルワリー誕生



東京都北区岩淵町に、新しいクラフトビールブランド「岩淵ブルーイング」が誕生しました。

岩淵ブルーイングがある岩淵町は、かつて江戸将軍が日光東照宮に参拝する際に立ち寄った“第一番“の宿場町。当時の旅人たちに思いを馳せ、「まるで旅が始まるような一杯をつくれたらー」そんな思いで、当時の“日光御成道”ゴール地点、日光市にあるクラフトブルワリー「日光ブルーイング」とコラボレーション。

宿場町のオマージュとして「旅の寄り道」をブランドコンセプトに、日常の中で“ひとやすみ”を感じられる商品を開発・販売していきます。

12月14日(火)からはフラッグシップビール『河川敷IPA』2種の販売を開始。コンセプトは「河川敷で飲むのが最高に美味い1杯」で、岩淵町のアイコンである荒川の河川敷をモチーフにラベルがデザインされています。

レモン果汁をひと絞り加えた味わいは、IPAらしい苦みと飲みごたえがありつつも、グビグビいける爽やかさが特徴です。広く青い空とリバービューを妄想しながら、日常での「寄り道」が楽しめます。

■オンラインストア:https://iwabuchibrewing.com/
■Instagram:https://www.instagram.com/iwabuchi_brewing/


ノンアルでたのしむドライでシラフな1ヵ月。



株式会社パルコは、2022年1月7日(金)~31日(月)の期間、ノンアルコールクラフトドリンク(※アルコール度数1%未満)に注目した企画「Dry January(ドライジャニュアリー)」を開催します。
コロナ禍で飲み会やお酒に対する向き合い方が変化したことで、欧米のミレニアル世代を中心に、あえて飲まないことを選択をする「ソバーキュリアス(=シラフへの好奇心)」が増加。日本でも、低アルコール飲料がトレンドとなるなど、若い世代を中心にお酒は飲めるが“あえて飲まない”ライフスタイルが広がりを見せているのです。
そこで英国発のムーブメントである「Dry January」(クリスマスや年末で飲酒の機会が増える12月の翌月1月はアルコールを控えようという動き)に着目。ノンアルコールのなかでもとりわけ個性が豊かな国内外のクラフトドリンクに注目したパルコ独自の「Dry January」企画を実施します。

期間中はPARCO ONLINE STORE内の期間限定ポップアップショップ「Dry January」やトークショー、ドリンクの提供や販売などさまざまなイベントが開催。詳しくは特設ページをチェックしてみてください。

■「Dry January」特設ページ: https://parco.jp/cp/siraf

ビアバイクが走る横浜とクラフトビールの関係を探る!



2021年、様々な造り手を招き「奥深きビールの世界」というテーマでお届けしてきた幻冬舎のイベント「幻冬舎大学」。これまで、オンラインのみでの開催でしたが、2022年1月16日(日)にリアルイベントが開催されます!

今回のテーマは「ビールがエネルギー! 『ビアバイク』が走る街・横浜とビールの“おいしい”関係」。

ビアジャーナリストの野田幾子さんをナビゲーターに、横浜ビールの横内勇人さん、NUMBER NINE BREWERYのブリューマスター齋藤健吾さんを招いて、ビールを楽しみながら語ります。。

会場は30名限定!オンラインでも同時に視聴可能です。詳細・申し込みはHPより。

■幻冬舎イベントページ:https://www.gentosha.jp/article/20093/


「富士桜高原麦酒」と「スワンレイクビール」がコラボレーション!



富士観光開発株式会社が醸造・販売する「富士桜高原麦酒」は、「スワンレイクビール」とのコラボレーションビール『白鳥富士 こしひかりへレス』を、12月17日(金)より数量限定で販売開始しました。

今回のコラボは、両社の技術の向上が目的。お互いの経験や知識をオープンにして、双方の醸造所で仕込みを行いました。


第2弾となるコラボビール「白鳥富士 こしひかりへレス」の最大の特徴は、「新潟産コシヒカリ」を使用したこと。「スワンレイクビール」では、コシヒカリを使用した代表的な『越乃米こしひかり仕込みビール』を定番で醸造されていることからアドバイスをもらい、『富士桜高原麦酒 へレスラガー』をベースに、初めてお米を使用したビールをつくりました。

ほんのりお米の甘さと滑らかな口当たり、スッキリとしたのど越しが良いビール。ぜひ、両社の技術の結晶をお楽しみください。

■オンラインショップ:https://www.rakuten.co.jp/fujizakura/

ブリュードッグ創業者が綴る!ビアギーク向けの教科書が販売開始



スコットランドの大手クラフトビールメーカー「ブリュードッグ」創業者による共著書『クラフトビール フォア ザ ピープル ブリュードッグ流 あたらしいビールの教科書』出版から約3年。さらに“ギークなクラフトビール愛好家”をめざす方必読の1冊、『クラフトビール フォア ザ ギークス ブリュードッグ流 ビアギーク宣言!』が12月10日(金)に発刊されました。

今回は「ビールの4要素」からクラフトビールの特徴を解説。ビールを楽しむスタイル(=ビアスタイル)を変えたクラフトビールの魅力のすべてをお届けする1冊です。

『クラフトビール フォア ザ ピープル ブリュードッグ流 あたらしいビールの教科書』の内容をさらに極めたい方におすすめの1冊です。

■内容紹介・販売ページへのリンク掲載ページ(ガイアブックス公式ウェブサイト):https://www.gaiajapan.co.jp/books/meal/6071/


以上、今週の最新ビールニュースをお届けしました。

とっておきのビールとともに、素敵な時間をお過ごしください!



情報提供元: ビール女子
記事名:「 ビール好きに読んでほしい、最新ビールニュース7選。便利な年末年始カレンダーやビアギーク向けの教科書など