加藤茶「歯、みがけよ!」はアドリブで誕生 「かけ声だけやれって。ビバノンノンに飽きた」
加藤茶(83)が5日、都内でライオンハミガキ発売130周年記念セレモニーに登壇した。
加藤は、国民的人気を誇ったザ・ドリフターズのTBS系バラエティー「8時だョ!全員集合」の「歯、みがけよ!」という呼びかけで親しまれた。実際に子どもたちの虫歯は減少。この日は歯みがき習慣の啓発に対して「感謝状」が贈呈された。
トークでは「歯、みがけよ!」がアドリブで誕生したものだと明かした。「テーマソング(「いい湯だな」)を歌うときに『おまえはかけ声だけやれ』って言われたんです。ビバノンノンばっかりで飽きてきた。なんか違うのないかなって思った時に、メッセージを込めて。アドリブからできたんです。自分の感覚で」。
当初は反響を感じなかったというが、ある時「銀座で飲んでたら、酔っ払ったおじさんが『加トちゃん、歯みがけよ!』『おまえもな!』って。それだけお父さんたちにも浸透してんだなと思ってうれしかったですね」。各所で好評を実感するようになり「調子に乗って『風呂入れ』とか『車に気をつけろよ』とか言い出したんですね」と振り返った。
番組終了から40年以上たっても、依然印象に残るフレーズ。「誰か若い芸人が僕の後を継いで『歯、みがけよ』って言ってくれたらいいんですけどね。皆さん、使ってください」と“使用許可”を出した。